新木正之介先生
ふと「京城高等商業崇陵学報」30号、昭和19年4月15日を目にした。長い間、私の机の中にしまいこまれていたので、全く忘却していた。第3学年担任に、新木先生の名が目に止まった。
私が大学1年時の英語担当教官であった。すでに大家の趣があり、近寄りがたい先生であった。細長い教室であった。90分間、先生は淡々と講義をなさった。先生がお一人で英語を読み、お一人で翻訳する講義形式であった。残念ながら、先生が採択なさったテキストの名さえ思い出せない。
その当時、新木先生は名著「回想のブライス」の名を一言も話されなかった。愚かな学生たちに不要とお考えになったかもしれない。
WEBで検索すると、「平成10年10月13日。 満94歳でした」とあった。
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