新聞記事所載の韓国文化あれこれ

韓国日本文学会が2021日にソウルで、「韓国は今後、日本文化をどう受け入れるのか」をテーマにした学術大会を開催した。
この大会で馬居政幸・静岡大学教授が発表した韓国の青少年の日本大衆文化の受け入れ現況をテーマに扱った論文から、韓国の若者の日本大衆文化への考え方が前向きになっていることがわかった。この論文は、馬居教授が96年から今年2月まで、ソウルなど4大都市に住む小学6年生、中学2年生、高校2年生の男女計9356人を対象に調査を実施したもの。
それによると、日本文化との接触状況は翻訳版マンガの場合、「ほとんど毎日愛読」との回答が21.5%に上り、「1週間に数回」は29.1%と半数以上が頻繁に日本のマンガに接していることがわかった。また毎週「日本映画を見る」は12%、「日本のゲームをする」は41.8%だった。総接触度(回数に関係なく接触回数を計数化したもの)でも、マンガ=88.1%、映画=73.9%、大衆歌謡=49.7%、家庭用ゲーム=79.7%、雑誌・写真集=42.5%、衛星放送=49.6%、インターネット=37.7%と高率を示した。どのような形態にしろ、日本文化が若者の「生活」の一部になっていることがうかがえる。
接触者と非接触者の数で割り出した接触頻度は、97年の金融危機を起点に差が明確となり、9697年は「関心が低い」または「横ばい」だったが、98年以降は増加傾向に一転した。 


Oct.19.2000(中央日報)
■小中高生の20%、日本漫画を毎日読む
 韓国の青少年は予想以上に幅広い日本の大衆文化に接しており、日本と日本文化を見る視線は徐々に肯定的に変わっていることが明らかになった。このような事実は静岡大学の馬居政幸教授の「韓国青少年の日本大衆文化接触状況に現れた受け入れ論議の問題性と課題」という論文によるもの。この論文は、韓国日本文学会が2021日に祥明大学ソウルキャンパスで開催する「韓国は今後日本文化をどう受け入れるか」という主題の学術大会で発表される。
 馬居教授は1996年から今年2月までの4年間、ソウルなど4都市に住む小学6年生、中学2年生、高校2年生の男女計9,356人を対象に調査を実施した。まず日本文化の接触状況を調査した結果、翻訳漫画を「ほとんど毎日見ている」と答えた学生が21.5%を占め、「1週間に数回」は29.1%を占めた。50%以上が継続的に日本の漫画を見ている計算だ。毎週、日本映画を見ると回答したのは12.0%、毎週日本のゲームをするのは41.8%を記録した。総接触度(回数に関係なく接触事実を計数化したもの)でも意外な結果が出てきた。漫画88.1%、映画73.9%、大衆歌謡49.7%、ゲーム79.7%、雑誌・写真集42.5%、衛星放送49.6%、インターネット37.7%を記録した。これはどのような形態であれ日本文化が「生活」の一部になったという証拠だ。接触者の数と非接触者の数を調べた接触頻度は、97年の通貨危機を境に差が見られる。9697年には関心低下あるいは足踏み状態だったが、98年以降は増加傾向が目立ち始めた。映画は63%から73.9%(以下96年と99年基準)、漫画は63.2%から73.0%、ゲームは65.8%から79.7%、大衆歌謡は20.0%から49.7%、衛星放送は37.0%から49.0%に増加した。
 このように日本文化に対する頻繁な接触は既存の日本、日本人観にも影響を及ぼしたことが明らかになった。97年の通貨危機を境に「否定派」は減少する一方、「肯定派」が増えるすう勢がはっきりと見てとれる。選好度を測定する様々な質問のうち「日本人と友人になりたいか」という項目を見ると、96年に比べて99年肯定派は19.3ポイント増え、否定派は28.7ポイント減少した。こうした結果は日本文化に対する韓国の新しい認識を要求する。法的・制度的な「障壁崩し」と関係なく、既に青少年の間では日本文化は普遍的な現象であり、それだけに日本文化を見る大人の視線も変わらなければならない。
  その方案として馬居教授は「もう日本文化に特権的な地位を付与してはならないし、世界の多様な文化の一つとして対さなければならない」と話す。日本文化を根拠もなく韓国文化より低い地位においたり、凝り固まった反日的な感情を前提に評価していてはだめだということだ。馬居教授は日本文化の影響で、韓国の漫画とゲーム分野に質的な向上をもたらしたことは高く評価した。

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Nov.27.2000(中央日報)
■韓国詩人、和歌ひと筋50
 ソウル九奇洞(クギドン)の古い伝統家屋で一人の韓国人が日本の和歌を詠んでいる。孫戸妍(ソン・ホヨン、77、写真)氏だ。高齢で病気がちの孫氏だが、周囲の人々が「夜も休まず和歌を詠む」と心配するほど創作に情熱を注いでいる。
 和歌とは31字の日本語で詠まれる五・七調の短い詩で、日本では国詩とも呼ばれている。孫氏はその和歌を約50年間詠んできた韓国の代表的な和歌詩人。孫氏はこれまで著書『ムグンファ集』(計5巻)を通じて約2,000首の和歌を発表した。大部分は、韓国民族衣裳や味噌瓶置き場など韓国の伝統文化を素材に民族感情を表現したものである。
 「和歌は新羅(シルラ)の『郷歌』が起源です。私はむしろ、古代日本に文化を伝えた韓民族子孫としての自負心を持ち、日本の人々に韓国民族の感情を伝えてきました」。つい最近まで「韓国人がなぜ日本の詩を詠むのか」という批判に苦しめられたせいか、孫氏は何よりも和歌の「起源」を強調した。
 孫氏が和歌を詠むようになったきっかけは、東京帝国女子大学に留学した1941年に日本最高の古典文学家である佐々木信綱に会ってからだ。「和歌を通じてあなたの祖国の美しさを発見しなさい。それは日本人が絶対に表現することも、真似することもできないものです」。孫氏は佐々木信綱の忠告を胸に刻み、解放後は母国に帰って本格的な創作に専念した。
その結果、日本では「和歌を詠む珍しい韓国人」として注目され、日本屈指の出版社である講談社が80年代に和歌の最高作品だけを厳選し編集した『昭和万葉集』に孫氏の歌を五首も収録した。
 特に98年には天皇が主宰する宮中「和歌朗唱会」に韓国人では唯一、招請された。母国でも50年という時間がかかったが、孫氏の努力は実を結んだ。
 文化観光部は先月、日本の伝統詩を利用して韓国人の情緒を日本に知らせた功績を賛えて、花冠文化勲章を授与した。「韓国からも日本からも、または北朝鮮側からも、星は近くで美しく見えます。私が詠みたいものも星と空から感じる公平さ、国境を超越した人間の情緒と喜怒哀楽です」。老詩人が喜寿に達するまで情熱を注げた底力は、まさにこうした普遍的な愛によるものではなかろうか。



2000.11.08
(中央日報)

■韓国映画、日本で再びブーム
 日本で再び韓国映画がブームになっている。今月4日、日本全国で話題の韓国映画2本がロードショーとなり、日本のファンを湧かせている。
 この日、チャン・ユンヒョン監督の映画『カル(韓国題/テルミー・サムシング)』が東京などで公開されたほか、姜帝圭(カン・ジェギュ)・フイルム制作の映画『燃ゆる月』(写真)が東京国際映画祭で特別招待作品として上映された。
 『カル』の公開に合わせてチャン監督や制作者のク・ボンハン氏などが現地に渡り韓国映画のブームを確認してきた。この映画を配給するクロック・ワークスの関係者は「公開初日の興業は『シュリ』とほぼ同じだ」としながら、「映画館の関係者から座席数の多い上映館に移したいという電話が入るなどロング・ランが予想される」とした。
 また、東京国際映画祭で『シュリ』で収益を上げた日本の映画館関係者が『燃ゆる月』にも関心を示しているという。『燃ゆる月』の特別上映イベントには映画に出演したキム・ユンジン、キム・ソックンや制作者の姜監督などが出席した。



Oct.19.2000(中央日報)
■小中高生の20%、日本漫画を毎日読む
 韓国の青少年は予想以上に幅広い日本の大衆文化に接しており、日本と日本文化を見る視線は徐々に肯定的に変わっていることが明らかになった。このような事実は静岡大学の馬居政幸教授の「韓国青少年の日本大衆文化接触状況に現れた受け入れ論議の問題性と課題」という論文によるもの。この論文は、韓国日本文学会が2021日に祥明大学ソウルキャンパスで開催する「韓国は今後日本文化をどう受け入れるか」という主題の学術大会で発表される。
 馬居教授は1996年から今年2月までの4年間、ソウルなど4都市に住む小学6年生、中学2年生、高校2年生の男女計9,356人を対象に調査を実施した。まず日本文化の接触状況を調査した結果、翻訳漫画を「ほとんど毎日見ている」と答えた学生が21.5%を占め、「1週間に数回」は29.1%を占めた。50%以上が継続的に日本の漫画を見ている計算だ。毎週、日本映画を見ると回答したのは12.0%、毎週日本のゲームをするのは41.8%を記録した。総接触度(回数に関係なく接触事実を計数化したもの)でも意外な結果が出てきた。漫画88.1%、映画73.9%、大衆歌謡49.7%、ゲーム79.7%、雑誌・写真集42.5%、衛星放送49.6%、インターネット37.7%を記録した。これはどのような形態であれ日本文化が「生活」の一部になったという証拠だ。接触者の数と非接触者の数を調べた接触頻度は、97年の通貨危機を境に差が見られる。9697年には関心低下あるいは足踏み状態だったが、98年以降は増加傾向が目立ち始めた。映画は63%から73.9%(以下96年と99年基準)、漫画は63.2%から73.0%、ゲームは65.8%から79.7%、大衆歌謡は20.0%から49.7%、衛星放送は37.0%から49.0%に増加した。
 このように日本文化に対する頻繁な接触は既存の日本、日本人観にも影響を及ぼしたことが明らかになった。97年の通貨危機を境に「否定派」は減少する一方、「肯定派」が増えるすう勢がはっきりと見てとれる。選好度を測定する様々な質問のうち「日本人と友人になりたいか」という項目を見ると、96年に比べて99年肯定派は19.3ポイント増え、否定派は28.7ポイント減少した。こうした結果は日本文化に対する韓国の新しい認識を要求する。法的・制度的な「障壁崩し」と関係なく、既に青少年の間では日本文化は普遍的な現象であり、それだけに日本文化を見る大人の視線も変わらなければならない。
  その方案として馬居教授は「もう日本文化に特権的な地位を付与してはならないし、世界の多様な文化の一つとして対さなければならない」と話す。日本文化を根拠もなく韓国文化より低い地位においたり、凝り固まった反日的な感情を前提に評価していてはだめだということだ。馬居教授は日本文化の影響で、韓国の漫画とゲーム分野に質的な向上をもたらしたことは高く評価した。



Oct.18.2000(中央日報)
■日本最新アニメーション、インターネットで見る
 『クレヨンしんちゃん』『ポケットモンスター』『新世紀エヴァンゲリオン』『空殻機動隊』など、日本の最新有名漫画やアニメーションをインターネットを通じて、直接見られるようになる。
 超高速インターネット基盤の市内電話会社ハナロ通信は、出版漫画およびアニメーション製作・流通業社のデウォンデジタルエンターテイメントと事業協力およびコンテンツ共同開発に対する了解覚書(MOU)を締結し、早ければ今月中旬からマルチメディア総合ポータルサイトの「ハナネット(www.hananet.net)」を通じて、国内及び日本の有名漫画、アニメーションを本格提供することで合意したと16日明らかにした。
 今回の提携でハナロ通信は、デウォンが保有している総2,000余種のオンライン漫画、アニメーションコンテンツを「ハナネット」と現在準備中のインターネットテレビを通じて、有・無料で提供するようになる。ハナロ通信は早ければ今月中旬から、国内A級漫画と『クレヨンしんちゃん』『ドラゴンボール』など、日本の有名漫画約1,000作品を「ハナネット」を通じてサービスする一方、12月からは『ポケットモンスター』『新世紀エヴァンゲリオン』『空殻機動隊』『となりのトトロ』『ああ女神さまっ』など、有数の日本動映像アニメーション約100作品も毎月アップデート形式で提供する方針だ。




Oct 13, 2000(中央日報)
■金大統領のノーベル賞受賞
 金大中(キム・デジュン、DJ)大統領がついにノーベル平和賞受賞者に決定した。13日夕方、オスロから飛んできた朗報はDJ個人の栄光でもあり、国家的慶事でもある。DJのおかげで韓国もノーベル賞の隊列に合流した。
 ノーベル平和賞受賞者に選定されたDJに心からお祝いの言葉を述べ、国民と喜びを分かち合いたいと思う。個人的な利害と党派的な立場から離れ、祝賀することを惜しむ理由はないだろう。オリンピックで金メダル一つを取ってもすべての国民が喜ぶのだから、権威と名誉において世界最高というノーベル賞の前で心が狭くなる理由はない。選定理由でも明らかになったように、ノーベル平和賞委員会はDJが民主化と韓半島の平和定着に寄与した功労を高く評価した。
 DJは民主化推進協議会議長として、6月抗争の真っ只中に立っていた1987年から毎年ノーベル平和賞の候補として推薦されてきた。14年目の今年、DJがノーベル平和賞受賞者として選ばれたことには、歴史的な6.15共同宣言で南北和解と協力の糸口を開いた功労が決定的な要因として作用したものと思われる。DJの平壌訪問は金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が話したように「大変で恐ろしく怖い道」であった。しかし、DJは韓半島の平和と統一に関する確固たる信念を土台に、揺るぎなく太陽(包容)政策を維持してきたし、その結果、金委員長と手を結んだ。国民的な支持がなければ不可能なことだ。
 DJのノーベル平和賞受賞は韓国の民主化のために彼が歩んできた40年の茨の道に対する報いでもある。97年末大統領に当選されるまでDJはずっと野党を守って民主化闘争の先鋒に立っていた。維新時代、日本から韓国に拉致(らち)されたこともあるし、80年には新軍部によって死刑宣告を受けるなど死の峠を越えながらも、平和的な政権交替を成し遂げた「忍冬草」であり、「韓国のマンデラ」に対する報いがノーベル賞と言えるだろう。
 ノーベル賞受賞でDJは歴史に残る一つの席を既に確保したと言えるだろう。これからは私心なく国家と民族の将来のために尽力した大統領として記録されることだけが残っている。今までノーベル賞と関連して世間に出回っていたあらゆる風説と憶測をすべて捨て、無心で国民の痛みと心を推し量る初心に帰らなければならない。我々はノーベル平和賞受賞者であると同時に韓国を率いる最高指導者としての金大中大統領に願う。
 今我々に急がれることは外治よりは内治だ。脱冷戦の南北平和体制の礎石を築いた以上、対北朝鮮政策の速度を調節しながら危機状況にある経済に力を注ぐことを要請する。ノーベル平和賞受賞者としての包容力で与野政治を抱擁し、散らばってしまった民心を一つにして経済難局をかしこく克服する成功した大統領になることを願う。韓国の歴代大統領たちは汚辱と不信の対象だった。
 これから我々は成功した大統領を、国際的に名前を輝かせたノーベル平和賞受賞者を同時に記憶して所有する新しい政治の章を迎えなければならない。残った任期を成功させ、国民のために奉仕した真の政治家-金大中と記憶されることを願い、金大統領のノーベル賞受賞が韓国のノーベル賞行進の糸口を開く契機になることを期待する。



Oct.19.2000(中央日報)
■映画『アリラン』、南北共同製作
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)と映画『アリラン』の共同製作を推進してきた映画企画社「NS21」(会長、キム・ボエ)が14日、統一部から南北社会文化協力事業者として承認を受けた。
統一部当局者は18日、「NS21側は北朝鮮アジア太平洋平和委と39億ウォンの事業費を投入し、春史羅雲奎(チュンサ・ナ・ウンギュ映画監督)の一代記を描いた映画『アリラン』を製作する予定」とし、「来年中に2カ月間行われる北朝鮮訪問撮影時には、北朝鮮の女優とエキストラが出演する」と述べた。合意書によると、北側には撮影場所を提供した代価として100万ドル(115,000万ウォン)が現金で提供される。



朝鮮日報10.19
■映画『アリラン』、南北合作実現の可能性


 政府は18日、南北合作で映画『アリラン』の制作を推進するNS21を南北社会文化協力事業者に承認したと明らかにした。統一部のある当局者はこの日、承認した事実を明らかにしながら「NS21は昨年6月、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の朝鮮アジア・太平洋平和委員会側と映画制作合意書に署名し、北朝鮮現地での撮影と北朝鮮の俳優の出演などを進めている」と述べた。NS21の事業費は39億ウォンで、このうち北朝鮮での撮影に約100万ドルがかかると予想している。
 映画『アリラン』は羅雲奎(ナ・ウンギュ)の一代記を描いた作品で、制作が実現すれば初の南北合作映画となる



朝鮮日報10.13
■日本映画に対する映画ファンの関心度

 今年の釜山(プサン)映画祭で何より大きな変化は日本映画がこれまでとは違って「映画祭特需」に預かれないことである。一番目の理由としては何よりここ3年間の日本の大衆文化の輸入開放によってこれ以上「珍しい」映画ではなくなったことが挙げられるが、観客の目がアジアやヨーロッパの映画に向けられるなど観客の趣向の多様化、成熟化も重要な原因と考えられる。
 大観客を見込まれ、映画館で1000席以上割り当てられた作品の内、10日まで売り切れになったのは合わせて15本。このうち日本映画はアニメの「バンパイヤ・ハンターD」と巨匠大島渚監督の新作「御法度」のたったの2本だけ。日本映画が「映画祭の興行」をリードした例年とは大違いである。
 映画祭関係者は「新しく公開される作品とおろされる作品を除けば7本しかカバーできない4700席の屋外上映作に日本映画「不義理な戦争」と「ブラザー」の2本を割り当てたが11日まで売られたのは半分ちょっとにすぎない」と述べた。特に韓国で相当数のファンを確保している北野武監督の新作「ブラザー」は世界初の上映であるにもかかわらず観客の関心は今ひとつなのが現状。昨年の北野監督の「菊次郎の夏」が売り切れとなったことを考えればかなり大きな変化である。
日本映画はここ4年間、常に釜山映画祭の観客動員の先頭に立っていた。1回目の時は「メモリーズ」、「機動隊」、「沈黙の艦隊」の3本が日本アニメファンの間でもっぱらの噂になり、旋風を巻き起こした。
北野武監督の「HANABI」は2回目の映画祭でイラン映画「チェリーの香り」とともに最高の人気を博した。部分開放直前の3回目の時、日本映画の人気は絶頂に達した。「4月物語」の岩井俊二監督が爆発的な観客動員を記録し、合作映画を含んで計25本の日本映画が上映された。4回目の映画祭の最高のスターは日本でよりむしろ韓国でもっと高い人気を得た塚本晋也監督だった。
釜山映画祭アジア映画担当のキム・ジソクプログラマーは「アジアの新人監督の映画を集めた『新しい波』部門の上映作がほとんど売り切れとなった」とし、また「日本映画に偏らず、多様な映画に目を向けるなど観客の水準が成熟している」と分析した。



朝鮮日報10.17

■最も人気のない男性に、金泳三元大統領
 結婚は金大中(キム・デジュン)大統領、恋愛は故朴正煕(パク・ジョンヒ)大統領。 ある結婚情報会社が、全国の2030代の未婚の女性508人を対象に「最高の配偶者になりそうな大統領」という題の異色のアンケートを実施した。
 この調査は大統領の「歴史的評価とはまったく無関係の男性としての魅力」に関する調査で、大変興味深いものがある。全般的に20代の女性には金大中大統領が、30代の女性には故朴正煕大統領が高い点数を得た。
 「結婚相手に最もふさわしい大統領は」という質問には金大中(31.3%)を先頭に、朴正煕(25.2%)、全斗煥(チョン・ドゥファン)(12.8%)、崔圭夏(チェ・ギュハ)(8.8%)、慮泰愚(ノ・テウ)(8.4)などの順で集計された。恋愛相手としては朴正煕(28.5%)が首位を占めた。金大中(21.8%)、全斗煥(17.9%)、慮泰愚(8.0%)も「恋愛したい相手」にあがった。
「生活費にもっとも寛大な大統領」には全斗煥が27.5%で1位を占め、金大中(25.2%)、慮泰愚(21.2%)、朴正煕(6.6%)金泳三(キム・ヨンサム)(5.1%)と続いた。
 一方、「生活費に一番うるさそうな大統領」には金泳三(28.3%)、朴正煕(25%)、慮泰愚(13.1%)、金大中(11%)、全斗煥(7.8)の順だった。外泊を一度もしないと思われる大統領には金大中(36.8%)、尹?善(ユン・ボソン)(13.7%)、崔圭夏(13.1%)、李承晩(10.2%)の順だった。
 「配偶者に結婚の嫁入り支度(道具)で過剰な要求をしないだろうと思われる大統領」という質問もあった。この項目では金大中(36.8%)、朴正煕(35.8%)が、34位には崔圭夏(8.8%)、尹?善(7.4%)がそれぞれあがった。
 「積極的に家事を分担してくれそうな大統領」としては金大中(41.7%)が最高点を獲得し、慮泰愚(18.1%)、崔圭夏(12.8%)、李承晩(7.8%)と続いた。妻の炊いた焦げ飯もおいしそうに食べてくれそうな大統領にも金大中(43.3%)が首位を占め、、崔圭夏(13.3%)、慮泰愚(12.6%)朴正煕(12.2%)が2~4位を争った。
 他にも、「妻の実家の家族に一番気を配ってくれそうな大統領」、「嫁と姑のいざこざを一番上手に解決しそうな大統領」、「夫婦げんかの後、先に仲直りを提案しそうな大統領」でも金大中大統領が1位を占めた。一方、金泳三大統領は全般的に順位にあがれない低い得点で、「最も人気のない男性」に挙げられた。

コメント:やはり、結婚前の韓国人女性の苦悩は、韓国社会の習慣として新郎側から「嫁入り道具で過剰な要求」をされることにあるのだろう。


Oct.08.2000(中央日報)
■釜山国際映画祭、週末の人波で一日中ごった返す
 第5回釜山(プサン)国際映画祭が開幕後3日を経過し、次第に盛り上りを見せている。釜山市内のあちこちに掲げられた映画祭旗が雰囲気を盛り上げ、映画館が集っている南浦洞(ナンポドン)一帯は週末、映画を見るため出てきた人波で一日中ごった返した。
 特に南浦洞PIFF広場周辺の映画館街は、チケットを買うために長い行列ができ、映画祭期間中に露天商の代わりに11の映画関連業者がブースを設置して広報競争をしていた。釜山外国語大は、外国人観覧客のために無料通訳を支援し、独立映画協会やインターネットウェブジンFILM2.0なども各自プログラムの広報に熱心だった。
 7日午後2時ごろ、PIFF広場には14日封切りとなる『青春』に出演した青春スター、キム・ジョンヒョンとキム・レウォンなどが映画広報のため登場した。彼らは押し寄せた数百人の映画祭観客と中高生に囲まれてその人気を確認させたが、彼らはしばらくファンから逃げられず、人並みに閉じ込められていた。午後4時30分ごろには『春香伝』の林権沢(イム・クォンテック)監督が現れて、市民の視線を釘付けにした。
 8日午後9時、釜山コモドホテル忠武ホールでは、釜山評論家協会が授与する第1回釜山評論家協会賞授賞式が行われた。最優秀作品賞と脚本賞はホン・サンス監督の『オ!スジョン』が受賞し、主演男優賞は『共同警備区域JSA』のソン・ガンホ、主演女優賞は『ハッピーエンド』のチョン・ドヨンがそれぞれ受賞した。
 8日からシネシティ釜山4館で韓国映画インダストリースクリーニングが始まり、外国映画祭関係者らの関心の集めた。ここ1年間、韓国映画のなかで、海外でも作品性と大衆性を評価された作品を選び、外国人マーケット担当者に紹介するこの行事では、8日『幸福な葬儀屋』を上映し、『緑色の魚』『飛天舞』『同感』などが次々とお目見えする予定だ。



Oct.05.2000(中央日報)
■日本の歴史教科書歪曲、政・財・学界で組織的に介入
 日本の良心的な知識人らが、最近提起された日本の歴史教科書の改悪実像を暴露する席に立つ。韓日関係史学会(会長オ・ソン世宗大教授)は、日本の代表的な知韓派歴史学者2人を招請、この問題に関する緊急シンポジウムを7日午後2時、ソウル新門路ハングル会館1階講堂で開く。主題は「日本の歴史わい曲と教科書検定」。
 主題発表者は日本の「子供と教科書全国ネットワーク」の俵義文事務局長と、実際の歴史教科書執筆者のひとり、東京学芸大の君島和彦教授だ。討論者はソウル市立大のチョン・ジェジョン教授と挺身隊対策協議会のカン・ジョンスック研究員。
 俵事務局長は先月19日、東京外信記者クラブで記者会見を開き、「教科書の歪曲は右翼の脅迫と政府・政界の圧力がかみ合って、組織的に行われている」と暴露した人物。彼は『新しい歴史教科書を作る会、政府文部省の歴史改撰』という論文で、教科書わい曲の中心勢力である日本の右翼らの「網の目系譜」を紹介する。政界、財界、言論界、学界、芸能界など広範囲な人脈分布は、わい曲実像が即興的な発想からでてきたものではないということを力説する。その根拠として彼は、この5年間日本の右翼関係者が、教科書の改正と関連し、なんと500余回にわたる集会を開き「世論集め」をした事実を挙げる。
 君島教授は主に学問的な分析から「歪曲の歴史」を説明する。日本近代史を専攻した君島教授は、韓国学界にも比較的よく知られている人物であり、これまで日本の右傾化に批判的な立場を堅持してきた。『右翼的な歴史教科書の登場とその内容』で彼は、朝鮮の開港から1945年の解放にいたるまで、事件別にこれまでのわい曲実態を詳細に明かす。
 今回の「教科書波紋」が始まったのは、日本の文部省で審査が進められている中学歴史教科書8種の内容が最近、日本のマスコミによって明らかにされてからだ。従来、中学歴史教科書を作った7つの出版社と「自虐史観」の克服を主張する「新しい歴史教科書を作る会」が製作、検定を申請した教科書は、97年の検定版に比べて右傾化傾向が目立つ。従軍慰安婦を記述した教科書は、現在の7種から3種に減っており、それさえも「慰安婦」という用語で明記したものは日本書籍1種だけで、残りは「慰安施設」と表現した。
 大部分の教科書が「侵略」という用語の代わりに、「進出」という用語を選んでおり、日本の植民地支配の事実そのものもほとんど言及されていない。南京大虐殺に対する記述も大きく後退し、一介の「事件」に変化した。
 このような日本の組織的な策略にもかかわらず、政府の対処は極めて微温的であるのが事実。中国と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が極めて厳しく問題点を指摘したのとはきわめて対照的だ。オ・ソン教授は「学界次元でもこの問題を冷静に指摘する席がなければならないと思い、緊急シンポジウムを用意した」と明らかにした。



Oct.02.2000(中央日報)
■大学入試での第二外国語、日本語選択が最多
今年1115日に行われる大学修学能力試験で初めて導入される第二外国語の試験では、日本語、独語、フランス語の順で志願者が多いことが分かった。
学能力試験を主管する韓国教育過程評価院は2日、志願者全体872,100人のうち、30.8%の268,351人が第二外国語の試験(選択科目)を受け、このうち日本語を選んだ受験生は9万3,180人と34.7%を占めていることが分かった。
独語を選んだ志願者は8万2,625人、フランス語6万3,448人、中国語2万4,127人、スペイン語3,892人、ロシア語1,079人だ。第二外国語を選択した志願者は、ほとんどが人文系で90.4%を占めており、自然系7.9%、芸術・体能系1.7%だった。語学・文学系の学科を中心に第二外国語の成績を反映する傾向を反映したものである。
  同評価院は、「第二外国語の選択において日本語の比重が高いのは、他の外国語に比べ相対的に勉強しやすいという認識のためであると思われるが、難易度調整委員会を通じて、特定の外国語選択による有利・不利をなくす考え」と明らかにした。



Sep.21.2000(中央日報)
■映画『シュリ』をしのぐ『JSA』観客動員の魅力
 最短期間全国100万人動員(7日)、封切り初日最多観客(ソウル9万人)、最多上映映画館(全国135カ所)…。『共同警備区域JSA(パク・チャンウック監督、ミョン・フィルム製作)熱風が徐々に強くなっている。興行新記録を相次いで更新、職場や学校など人の集まる所ではいつも『共同警備区域JSA』が話題になっている。
 「JSAシンドローム」という言葉まで登場した。公式インターネットサイト(http://www.cyberjsa.com)には20日午前現在、およそ2,500件の各種意見が寄せられている。政治・経済・芸術界など、各界人士の観覧が続いており、若年層だけでなく中年層以上の観客も増える勢いだと製作社側は説明した。
 『共同警備区域JSA』は、特に戦争を体験していない若い世代に対し、分断の現実を改めて認識させる契機を与えている。「胸いっぱいに何かを感じた。必ず統一されなければならないと思った」(ID、ユン・スエ)、「こういうのが同一民族として感じられる感動なのか」(ID、大学新聞記者)、「南北を分けるその線のアイロニーを確認した」(IDBetty)などの意見が、インターネット掲示板をぎっしり埋めている。
 『共同警備区域JSA』の魅力は何か。何より娯楽性と芸術性の適切な調和を挙げる人が多い。分断という重いテーマを正面から扱いながらも、南北兵士の日常を詳細に描き、コミカルな部分を適切に配合している。年齢と性別を問わず観客らの評価を得るのに成功したという分析だ。
 作家のパク・ボムシン氏は「南北兵士が同質性を確認する過程を、普遍的な感受性に訴えながら描いている。分断現実を適切な標本を通じてよく表現していると思う」と語った。分断の悲劇、矛盾した民族愛と人間愛というテーマ自体が感動を与えるという評も多い。
 ペク・キワン統一問題研究所長は「地雷を踏んで死の恐怖に面し、戸惑いながらどうしようもなく落胆している若い軍人の姿は分断の悲劇を、また『敵軍』でありながらも命をかけてその地雷を除去してくれる場面は南北和解を象徴するのではないか」と述べた。
 故・キム・クァンソックが歌った『二等兵の歌』など、映画に使われた音楽は特に「386世代」(年齢30代、80年代に大学在学、60年代生まれ)を中心に人気を呼んでいる。
 学生運動圏出身の民主党の任鐘皙(イム・ジョンソック)議員は「兄弟のように一緒に遊んだり転んだりする南北兵士の姿と、キム・クァンソックの歌が感動的だった」と話した。
 映画の中で、北朝鮮軍中佐のオ・キョンピル(ソン・グァンホ)が歌を聞きながら感情が込み上がり、「母さんを思い出す、それなのにクァンソックはなぜそんなに早く死んだの」と話す場面は、音楽が映画とひとつになるところを見せるシーンだ。
 冷酷な南北対立現実をあまりにもロマンチックに描いたのではないかという一部の指摘もあるが、大部分の観客はこれに同意しなかった。
 作家の李文烈(イ・ムンヨル)氏は「一部感傷的な部分があるが、それこそが南北問題に人間愛で接近する新しい方式を提示した。『シュリ』のハリウッド映画的娯楽指向と『ペパーミント・キャンディー』のヨーロッパ映画的芸術指向を適切に調和させた」と評した。
 史上最大の興行作だった『シュリ』の観客は全国580万人。この記録を破るかどうかとは関係なく『共同警備区域JSA』は興行性と作品性をともに持つまれな映画として韓国映画史に残るだろう。
2000
74(朝鮮日報)
■ローマ字表記法16年ぶりに改正


 釜山(プサン)、大田(テジョン)、大邱(テグ)のローマ字表記方式がそれぞれPUSANTAEJONTAEGUからBUSAN DAEJEON DAEGUに変わる。また金浦国際空港の表記も KIMPOからGIMPOに変わる。
 朴智元(パク・ジウォン)文化観光部長官は4日初声???? のローマ字表記方式を従来の ktbchから gdbjに変え、 母音 ? ?、 子音 ???? を表記するのに使われた特殊符号()などをなくすことなどを骨子とする「国語ローマ字表記法改正案」を確定発表した。
 これによって語頭にきた無声音????は韓国の言語感情にあわせて有声子音に変わり、特殊符号がなくなって母音? ?の表記法はeoからeuに、子音????ktpchに変わる。またsshに区別して書いてきた人名と会社名、団体名は希望通り書けるように例外規定をおき、人名の姓の部分は後に表記法式を別途に決めることにした。
 今回のローマ字表記法の改正は1984113日現行の表記法が告示された後、16年ぶりのこと。新しい表記法が確定され、道路表示板や文化財案内板などは200512月末まで変わり、既存の教科書などの出版物は20022月末まで変えるという。


Jul.04.2000
(中央日報)
■ハングルのローマ字表記法、16年ぶりに改正

 ハングルのアルファベット表記法が16年ぶりに変わる。文化観光部は4日、国立国語研究員(院長、沈在箕(シム・ジェギ))が中心となって準備した新しい国語ローマ字表記法が、国務会議を通過することによって、7日から施行される予定だと発表した。
朴智元(パク・ジウォン)文化観光部長官は、「現行ローマ字表記法は特殊符号を使用しているためわかりにくく、韓国語の音を正しく反映できなかった」と改正理由を話している。
新しい表記法では、単語の最初に出てくる子音????を今まではk・t・p・chで書いていたものをg・d・b・jとした。また、特殊符号である「?」と「`」をなくした。「オ(?)、ウ(?)」発音は「eoeu」で表示することにした。
新しい表記法が施行されることによって、教科書と出版物は2002年2月までに直され、既存の道路標識と文化財案内標識なども2005年末までには、すべて新しい表記法通りに変えられる。
しかし、表記法改正による混乱を減らすため、姓と「三星」「現代」のような会社名、「テコンドー」「キムチ」など既に世界的に知られている言葉の表記は今まで通り使えるようにした。姓の問題は宗親会と学界人事で構成された「姓氏ローマ字表記法制定委員会」を設立、表記統一問題などを決定することにした。



2000
73日 朝鮮日報 日本語版より転載

■教育システム、統一後は5344制に

 南北統一以降には南北の学制を5344制に改めて構成し、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の学生に対する学力認定試験制度と補充教育プログラムを設けるべきだという案が提示された。また統一以前に南北間教育分野の交流協力のため、非武装地帯内に南北共同で「平和学校」と「南北学生生活館」を設置、運営すべきだという必要性が提起された。
 韓国教育開発院は教育部の依頼でこうした内容を骨子とする「民族統合のための教育対策研究」報告書を作成し、昨年教育部に提出したと3日明らかになった。
 これに先立ち教育部は4月大統領業務報告の際、この報告書を基に南北学生間の地域見学、学術旅行、修学旅行交換、北朝鮮の教育情報化支援など各種の教育資料情報交換など推進することにし、これを報告内容に含めてから後で除いた事実も確認された。
 教育部の高官は「今年の初め金大中(キム・デジュン)大統領のベルリン宣言以降、こうした案を推進する計画だったが、政府内で時期的に早いという指摘が提起され、保留した」と話した。
 本紙が単独入手した283ページの報告書によると民族統合教育対策を大きく統一以前と以降に分け、土台になる3大教育理念として相互理解教育、平和教育、民主市民教育の3つを提示するなど、統一前後の教育分野の青写真を盛り込んでいる

■統一以前の教育統合対策
教育と関連した情報と資料の交換、教員と学生の人的交流が骨子。教育に関する各種の現況資料、統計資料、教育・学術と関連した各種の研究報告書、実態分析資料の相互交換及び、共同活用を推進し、非政治的で非イデオロギー的な数学、科学、職業環境教育分野からすることを提案した。南北共同教育学術情報資料センターの設置・運営と、文房具、図書、教育機資材、紙、筆記道具など教育物資の支援の必要性も提起された。また南北教員と学生が共同で参加する学術発表会、体育大会、芸術行事、民俗行事の開催と地域見学、学術旅行、修学旅行などを優先的に推進すべきだと見ている。非武装地帯(DMZ)内の平和学校は南北間学生、教員、学者の学術交流を促進する機関で、共同の関心事に関する調査、研究、研修、教育活動が出来る。また非武装地帯の南北学生生活館は各種の交流と接触活動、親睦行事、修練活動、文化行事、芸術活動の空間として運営される。この他に非武装地帯内の教員研修センターの設置及び、南北共同研究団地造成案も提示された。■統一後の教育統合対策
5
344案は韓国(6334制)の初等学校6年は長過ぎ、北朝鮮の(464制)人民学校4年は短過ぎるという問題点による。高校4年は一般基礎教育、人文教育と進路教育、職業教育を区分して忠実に履行するためのもので、報告書では統一後普通教育機関を12年と見ている。北朝鮮は普通教育期間を人民学校4年、高等中学校6年など10年に設定したが、16歳に卒業するのは早過ぎるという分析だ。北朝鮮の学制改編は第1段階として既存の人民学校4年制を初等学校5年制に、高等中学校6年制を7年制に改編する案と第2段階として高等中学校7年制を中学校3年制と高等学校4年制に分離する案が提示された。■民族統合教育3原則
 相互理解教育は南北の学生が開放的で多元的思考と価値観を通じて相手を理解し、受け入れることで互いの違いと葛藤を克服するためのものだ。平和教育は南北の敵対感と対決意識を解消し、対話と妥協で問題を解決するのに必要だ。民主市民教育は個人の自由と権利、市民共同体の形成に必要な価値を教えるためのものだ。これと関連し、教育部は今年から始まる7次教育過程に合わせて教科書に北朝鮮を否定的に認識し、敵対感を植え付ける部分を削除し、相互理解、融合、協力を強調する内容を教科書に新たに追加するという。報告書はまた政治思想中心的で金日成(キム・イルソン)、金正日(キム・ジョンイル)を偶像化する北朝鮮教科書の是正の必要性も提起された。



2000
72日 朝鮮日報 日本語版より転載
■韓日文化に新時代到来

 韓日文化の新時代がついにやってきた。9810月、日本の大衆文化が部分的に解禁されてから1年8カ月。先月27日、文化観光部が第3次開放を発表したことで、日本の大衆文化の波はとうとう韓国のお茶の間まで押し寄せてくることになった。
 3次開放の特徴は部分的というのが前提条件だが、映画・アニメーション・ビデオ・歌謡曲・ゲーム・放送など大衆文化全部門にわたる開放が実現したという点だ。
 これまで日本の大衆文化開放で除外されてきた領域は18歳以上鑑賞可能の映画の開放・日本語で歌われているCDなどの開放・アニメーションの完全開放・エンターテイメントやドラマなどの放送開放などだ。しかし大衆文化全部門が開放されたことで、残りの段階の開放は事実上、時間の問題といえる。
 第3次開放で、アニメーションは直接的な市場波及効果をもたらすと予想されている分野。今回開放された「国際映画祭受賞アニメ」は30作品前後と推定されている。宮崎駿氏の『もののけ姫』や『紅の豚』『風の谷のナウシカ』、高畑勲氏の『蛍の墓』や『平成狸合戦ぽんぽこ』など韓国のアニメファンのあいだで知られている作品が開放の恩恵を受けたといえる。特に日本で1000万人を動員した『もののけ姫』は韓国でも高い人気を得るものと予想される。



2000
73日 朝鮮日報 日本語版より転載
■ソウル大学、日本語科開設に難航

 ソウル大学は日本の東京大学と結んだ学問交流協約に従い日本語科の設置を決めたが、教授陣の反発で一旦留保したことが分かった。
 ソウル大学のある学部長は28日、「先日の学部長会議で大学の高位関係者が2学期に人文学部や教育学部に日本語科を設置するよう指示した」と語った。
 ソウル大学と東京大学はさる7日、ソウル大学に日本学課程、東京大学に韓国学課程を開設するという約束をした。ソウル大学高位関係者は「この協約に従って日本語科を設置し、 2001年度の新入生からの選抜を推進してきたが、こちらが東京大学より先に設置することはないという反対が多いため、当分保留した」とし「東京大学にはまだ韓国学関連学科を設置する動きはない」と明らかにした。
 ある助教授によると、ソウル大学は日本語科設置を推進するために関連教授のスカウトなど実務部門まで具体的に検討し、学科を設置する学部の選定についても関係者間で意見交換を行っていたという。
 これにたいしソウル大学の一部の教授はボイコットの動きまで見せ、社会学部の前学部長であるシン・ヨンハ(社会学)教授は「何人かの教授から日本語科設置の反対意思を示されるなど、ソウル大学が先に日本語科を作ったのに東京大学が関連科目の新設だけしかしなかったとしたら、民族を代表する国立大としてあるまじき屈辱である。必ず両校が同じ位置水準にある課程を同時に開設しなければならない」と主張する。
 ソウル大学ミン・サンギ企画室長は「大学側から必ず来年には学科を設置するように強要したことはない」とし「しかし、東京大学とは協約を結んであるのでソウル大学が先に日本語科を設置しても何も問題はない」と述べた。



20006月7日 朝鮮日報 日本語版より転載
■ソウル大学に「日本学」開設

1946
年開校後、民族的プライドを持って日本を学問的研究対象から除外してきたソウ

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