唯一の外交カード--核開発とミサイルICBM開発

北朝鮮情勢は全く予断を許さない。2018年正月に至っても、好転の兆しさえない。北朝鮮は「ワシントンを火の海にする」と恫喝する有様。
北朝鮮がワシントンに届くICBMを開発したと日本は騒ぎ、弾道ミサイル発射実験を繰り返す北朝鮮の意図が計り知れないと日本は恐れる。
はっきり言おう!!

*北朝鮮の真の狙いは「韓国との統一」

の一点にあると。父も祖父も実現できなかった半島統一を、金正恩は夢見ているからである。

計算を尽くしている北朝鮮にとって、DMZに約1万5千両の大砲とロケット砲を配置している限り、たとえ敗北し、国を失ったとしても、北朝鮮側の奇襲によって短時間でソウルを灰燼させることは困難な軍事作戦ではない。1950年6月に勃発した朝鮮戦争時に、わずか2日でソウルの北端に到着した事を思い出せば良い。人口2000万人を越えるソウル都市圏は完全に破壊され、その人的被害は甚大であるだろう。ソウル在住のアメリカ人約20万人・日本人数万人の人的被害も決して少ないはずである。だとすれば、たとえアメリカ軍が北朝鮮のミサイル発射台とか核処理工場などをピンポイント攻撃したとしても、北朝鮮の報復攻撃能力を持ってすれば、地上戦で優位に立つ北朝鮮が捨て身でソウルに突撃するに違いない。

北朝鮮にとって、金王朝の継続性を保証しなくとも、アメリカが北朝鮮に対する軍事攻撃さえしなければ、ベターである。そうであるだけに、北朝鮮が平昌オリンピック参加に関心を持つのも、不思議ではない。それに統一チームを編成するのも、彼らに違和感はない。彼らの野望が
*朝鮮半島の再統一
にあるかぎり、その方向に進むのは疑いない。ましてや親北派の文在寅大統領が主管する冬季オリンピックである。文大統領の熱烈なラブコールを受けて、北がさも重いかのように、自らの腰を上げた演出をするのも、重ければ重いほど南の韓国に対する恩着せがましい。となれば、国連による経済封鎖の効果がジワジワと聞き始めた段階だけに、次は韓国からの経済援助・食料援助などを人道援助という美名の下で、要求するに違いない。




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